22歳から税理士講師として生徒を持っていた冷酷で無表情なロボット、ではないようだ。
トレーニング・バレーボール・フットサル・キャンプと、こう見えてよく動く。昔はHIPHOPのクラブDJとして活動していた過去も。
中央会計史上初となる、地方での独立(愛媛/松山)を任された敏腕税理士。
実在する90%の会計事務所は、会計の数字を作ることやその正確性に価値を置く。
私たちはそうではなく、その数字を作った後にそれをどう経営に活かすかを考える。
勘違いして欲しくないが、中央会計は「ITに強い会社」なのではなく、どう見ても非効率な状況を改善するためにIT(CHATWORKやG-SUITE)が最適だっただけだ。
テクノロジーで自動化が進むことで「正解」がある仕事はなくなってゆく。マイナンバー、フィンテック、ブロックチェーンにより、金の仕組み自体も変化していくだろう。だからこそ、テクノロジーの進化には常にアンテナが必要なんだ。
得た情報を試し、周囲に提供することで、さらなる業務革新を狙い続けるのが中央会計だ。
俺は愛媛で独立を許された。士業だけではなく、コミュニティーマネージャーとして、メンバーとメンバーをつなぐコワーキングスペースを運営している。
生まれ育った街、愛媛・松山を「スタートアップの街」へ成長させることがミッションだ。
どこで仕事をするかは関係ない時代。自分らしいワークスタイルで本当にやりたいことを突きつめる。
ワークスタイル・仕事環境も変わっているが、面白い制度もたくさんあるんだ。
「アイデア買取制度」は、会社の新しい福利厚生や新しい取り組み、ホットな情報共有などを具体的に提案し、採用されると予算110万(2018年時点)の中で買い取ってもらえる制度だ。
俺は教育制度・試験制度を提案し、実際に採用された。
「100歳以上生きる」と言われ始めた現代の若者たち。長い人生を約束された君たちは、一つのキャリアや一つのスキルだけではもう生きていけないかもしれない。
安定した給料、心地いい労働環境からの意思決定ではなく、本当にやりたいことは何なのかを問え。長くてくだらない人生なんて捨ててしまえ。